防災サービス

私たちのストーリー
情報をいち早く届けたい、その想いと経験に支えられています。

私たちは、2011年3月11日の東日本大震災から今日まで、24時間365日休むことなく災害の情報を多くの人に届けてきました。そしてこれまで、地震や津波以外にも火山の噴火や豪雪、それに台風や大雨による洪水と土砂災害、竜巻や大停電などたくさんの災害を経験してきました。

経験を重ねるたびに、情報の伝え方を考えたり見直したりしながら、いのちを守るための正確な情報を迅速に届けるために、防災情報配信のシステムを整備してきました。

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特務機関NERV災害対策車両 紹介動画

反省とは、未来を考えること

NERV災害対策車両は、PHEVという発電機能を備えたハイブリッド車で、事故や災害で長時間にわたる停電が発生したときでも、私たちの情報発信の活動を継続できるように配備されているものです。
胆振東部地震のようなブラックアウトが、万が一、首都圏で起こったときのことを想像すると、備えが不十分だったと後悔する無力な自分たちの姿が見えました。そういった想像が浮かんでくる以上、できる限りの備えを行いたいと思い、災害対策車両を運用しています。

声の出演:岩永哲哉(『エヴァンゲリオン』シリーズ 相田ケンスケ役)/企画制作:ゲヒルン株式会社/映像制作:mimoid inc.、杉山峻輔/音楽制作:パソコン音楽クラブ/MA:加藤宇騎(TREE Digital Studio)/アシスタント:桑田亜由子、道木幹太、中村祐太郎/協力:三菱自動車工業株式会社

「自然災害伝承碑」篇

「停電に備える」篇
2021.10.04公開

サービスの特徴防災情報配信サービス

私たちの防災情報配信サービスは、気象庁や総務省、電力事業者などから配信された情報をわかりやすい文章に変換し、作画した画像を添付してお客様の指定するシステムに配信したり、自動的にツイートするシステムをフルマネージドで提供するものです。

インフラ事業で培った技術で、高い信頼性と可用性をもつ構成をクラウド上に構築し、災害や障害による影響を最小限にとどめる構成で情報を配信し続けます。平時と災害時のトラフィックの性質が変わることから、CDNによる配信や複数のサービスの組み合わせなど、クラウド上で高い可用性を保ちながらサービスを提供するには、冗長構成のための構築ノウハウや運用の費用が掛かりますが、これまでのサービス構築の経験から、定額・低価格で提供できることが本サービスの大きな特徴です。

本サービスは、インターネット上での情報配信やデジタルサイネージでの情報配信に最適です。

お問い合わせ

ゲヒルンの脆弱性診断に関するお問い合わせや防災情報配信システムに関するご相談など、お気軽にお問い合わせください。のちほど担当者よりご連絡させていただきます。